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ここまで来た医学の進歩 注目の先端医療 全て治る時代到来直近

      2016/02/22






ここまで来た医学の進歩 注目の先端医療 全て治る時代到来直近




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日本人の3人に1人の命を奪う国民病の「ガン」
「過去の病」と言われる日も近い⁉
そう信じたくなるほど昨今の医療の進歩は目覚ましい。
注目の先端医療とその可能性についてまとめてみた。





免疫チェックポイント阻害薬

対象となる主な病気は、肺ガン、皮膚ガン


2015年度から治療可能になった。
さらに、2015年1月から肺ガン治療にも保険適用となった。


治療の特徴は、免疫の攻撃力を強化するというのが従来の
免疫細胞治療だったが、これのクスリは「ガンの防御力を
落とす
」という意味で画期的である。


小野薬品工業の「オプジーボ」は、これまで皮膚ガンに
しか保険適用されていなかったが、2015年1月から
肺ガン治療にも保険適応されている。


転移により手術が不可能になっている患者にとって、特効薬
になるだろう。

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iPSを利用した免疫療法

対象となる病気は、白血病


2019年に治験開始予定。


白血病細胞を攻撃するキラーT細胞を患者から採取し、
iPS細胞を使って増やし、それを体内に戻すという
方法。


キラーT細胞は細胞ごとに攻撃する相手が異なり、
増殖させるのも難しかったが、iPSの技術を使えば
白血病だけを攻撃する細胞を無限に増殖できる可能性
が高まる。


すでにマウスの実験では効果が表れている。



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iPSによるドーパミン産生細胞

対象となる病気は、パーキンソン病


2016〜2017年に治験開始予定。


主に50代以上で発病するパーキンソン病は、運動機能を
調節する神経伝達物質ドーパミンの放出量が下がる病気。


京大の高橋淳教授は、iPSを利用してドーパミン神経細胞
を作って移植する臨床研究を進めており、2017年度中
にも最初の移植手術
の予定。


実施されればiPS細胞を使った移植の2例目となる。
(1例目は加齢性黄斑変性症)





iPSによる神経幹細胞

対象となる病気は、脊髄損傷


交通事故やスポーツ事故などで脊髄を損傷すると
歩けなくなるなど深刻な症状が出る。


そこで、iPSを使って神経幹細胞を作り、移植
する治療法。


ただ、事故後1ヵ月以内に移植しなければ効果が
ないため、時間的に患者自身の細胞からは作れない。


免疫の合う人の細胞から作られたiPSを用意して
おく必要がある。


今のところ、実用化は数年先の見込み。





重粒子線治療

対象となる病気は、ガン全般


特に、初期の肺ガン、骨軟部腫瘍、頭顎部ガンには
効果が高い。


2015年1月現在、ほとんどのガン治療で実用化
されている。


患者の身体に負担をかけない「究極の低侵襲治療
とも言われる。


骨軟部腫瘍、頭顎部ガンなどの一部のガンには保険
適用されているが、その他のガンには1回300万
円と高価だが、脳、乳腺、肺、食堂、膵臓、大腸、
前立腺その他、幅広いガンに効く


治療できる施設は全国に5カ所のみ。世界的に日本
がリードしている先端医療分野である。



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