高齢者の知恵

高齢者の独り言ブログです。

ここまで来た医学の進歩 注目の先端医療 ハゲも治る⁉

      2016/02/18






ここまで来た医学の進歩 注目の先端医療 ハゲも治る⁉




AS20151204004778_comm[1]



日本人の3人に1人の命を奪う国民病の「ガン」
「過去の病」と言われる日も近い⁉
そう信じたくなるほど昨今の医療の進歩は目覚ましい。
注目の先端医療とその可能性について調べてみた。





ハゲも治る時代が来る⁉

京都大学再生医科学研究所の河本宏教授の研究チームは
血液のガンともいわれる白血病の治療を2022年には
開始できるとしている。



この技術は、大腸ガンや膵臓ガン、腎臓ガンなど他の
ガンへ応用するという可能性もあります。

ただし白血病と違い、固形ガンの場合は、T細胞がきちん
とガン細胞に入り込むかどうかわかりませんし、腫瘍
ほどの大きさになるとガン細胞の数は極めて多くなる
ので治療のハードルは上がります


まだまだ研究が必要ですね」(河本宏教授)




iPS細胞を使った臨床研究は、他の分野でも進んでいる。


例えば京都大学iPS細胞研究所の高橋敦教授が進めている
パーキンソン病の研究だ。


パーキンソン病は、ドーパミンという脳内物質が減ることで
手の震えや運動障害が出る病気。


ハリウッド俳優のマイケル・J・フォックスや、実業家で
ダイヤモンドダイニングの創業者である松村厚久氏が発症
したことでも知られている。







サイエンスジャーナリストの緑慎也氏によると、
「高橋教授はドーパミンを作る細胞をiPS細胞から作り
移植するという研究を行っており、来年中にも移植手術を
目指しています。

臨床研究がうまくいけば、10年以内に実用化できる
可能性があります」






iPSは心筋症への応用も研究されている。


心筋症とは心臓のポンプ作用が弱くなる病気の総称で、
重症になると心臓移植が必要となる。


だが、心筋細胞は拍動するだけで、肝臓や腎臓のなどの
細胞に比べると単純な細胞で作りやすく、それをシート状
にして巻き付けるだけでいいので、比較的早く研究が
進んでいる。


心筋症は患者数も多く、2018年の臨床試験を目指して
いる。


AS20151204004778_comm[1]



また、変わったところでは画期的な『育毛法』も研究されて
いる。


「髪の毛を作り出す『毛包』という細胞をiPSから作る
研究があります。これは企業主導ですすめられています。

昨年から京大がiPS細胞を企業にも本格的に提供する
ことになったので、製薬会社などによる応用医療研究が
本格化するでしょう」
(前出 緑氏)


12426-1359108850[1]


頭の毛が気になる人には朗報だろう。


こちらの臨床試験は2019年に予定されている。


10〜15年以内に「薄毛」に悩む人がいなくなるのだ。




iPSは移植のみならず、クスリを創る研究にも用いられ
ている。



「iPSを使って様々な病気の細胞を作り、これに既存の
薬でどのような効果があるのかを試すという研究が盛んに
行われています。

このような方法であれば、一つの病気に対して何千という
薬を試すことができます。

例えば、軟骨無形成症というひざなどの軟骨が作られない
病気がありますが、スタチンというコレステロール薬が
この病気に対して有効
だということが分かりました。

今後もこのような発見があるでしょう」(前出 緑氏)




 - 先端医療

ツールバーへスキップ