高齢者の知恵

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電力自由化 気をつけること 制度をきちんと理解してから

   






既存電力会社シェア争いは原発頼みか?




関西電力は収益基盤の安定化に向け、高浜原発の再稼働を
皮切りに原発活用を本格化させる。

再稼働に伴う電気料金値下げを切り札に、4月の電力小売り
全面自由化を乗り切る戦略だが、なんだいが山積み。

関西には新規参入が相次ぎ、厳しい攻防が待ち構えている。



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関西電力 4月自由化 値下げで対抗 業績影響必至


関電は東日本大震災の影響による全原発停止で、火力燃料費が
膨張し、業績が悪化。


2度の抜本値上げで企業などの大口顧客の解約が加速した。


八木社長は1月末の記者会見で「電気料金の面でお客様の負担
を軽減したい」と強調した。


さらに、高浜3、4号機の再稼働を弾みに、原子力規制委員会
の審査が進む大飯原発3、4号機は「一日も早い再稼働を目指し
たい」とした。


高浜1、2号機などの再稼働時期は「未定」としたが、1基で
数十億円規模の収益改善が見込まれ、順次、利益分を家庭や
企業向け料金の引き下げに充てる方針だ。




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関電管内に攻め込む新電力などは、顧客獲得へ安値攻勢を
仕掛ける構えだ。


それに対して関電は家庭向けの新料金メニューの導入など
を発表済みだが、戦略の目玉は高浜原発の営業運転開始後、
早期に実施する料金の抜本値下げだ


SMBC日興証券の塩田英俊シニアアナリストは「関電は
全国一高い料金を早急に下げないとシェアを奪われる
リスクがある」
と分析する。


ただ、値下げは業績回復の途上にある関電には悩ましい
判断だ。


「大きく値下げすれば収益はマイナス。消費者の納得する
水準の見極めがむずかしい」との指摘もある。
(JPモルガン証券アナリスト西山雄二氏)



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さらに、原発は災害時に安全面で懸念が強い。


立命館大学の大島堅一教授(環境経済学)は「事故や
トラブルによる長期停止などの経営的リスクがある」
と強調。


原発の維持費の解消により値下げが可能になるとし、
「原発路線を転換した方が賢明だ」と主張する。




関電管内では、ソフトバンク電気、au電気、大阪ガス
電気など、大手企業が参入予定であり、すでに予約を
始めているが、電話とのセットやガスとのセットでお得
になるというセット料金が主流である。


難点はセット料金でないとお得でないところか。


いずれにせよ、あわてる必要はなく、関電の値下げ後の
料金プランがはっきりしてからでも遅くはないだろう。













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