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ジカ熱とは 最大の感染国ブラジル 拡大阻止 WHO非常事態宣言③

   





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中南米を中心に流行している「ジカ熱」について、世界保健機構が
2月1日非常事態を宣言しました。今日はジカ熱についてのQ&A
です。







Q1  ジカ熱とは何ですか?

Anser

ジカウイルスを持った蚊に刺されて感染する病気です。

38.5度程度までの発熱や頭痛、関節痛、発疹、結膜炎など、比較的
軽症
です。

予防薬や治療薬は無く、自然治癒を待つか、対処療法を行います。

流行が広がるブラジルでは2014から赤ちゃんの「小頭症」
急増しており、胎児の脳からウイルスが見つかるなど関連が強く
疑われます。

ジカは、1947年、サルから初めてウイルスが発見されました。
名前は、発見されたアフリカ・ウガンダのジカ地方の森の名前に由来
しています。





Q2  なぜ中南米で流行したのですか?

Anser

もともとアフリカやアジアで小規模の流行はありましたが、ウイルスが
中南米に入り、免疫を持っている人が少ないため急速に広がったと
考えられます。

一説によると、2014年ブラジルでサッカーのワールドカップが
開催され、一気に沢山の外国人がブラジルに入国してウイルスを
持ち込んだという説もあります。

また、ウイルスの性質がかわったのではないかという見方もあります。

同じ種類の蚊が媒介するデング熱が流行している地域と重なります。








Q3  日本への影響はどうですか?

Anser

媒介する蚊のうち、「ヒトスジシマカ」は日本にもいます。

海外での感染者が国内で蚊に刺され、その蚊に刺された人が発症した
2014年のデング熱のように国内で広がる可能性は否定できません。

これまで国内での感染報告はありませんが、’13年以降、東南アジア
やポリネシアで感染した日本人観光客3人が国内で発症しました。

人から人へは基本的にはうつりません

ただ、2月に入り、アメリカ・ダラスで性行為による感染が確認されて
います。日本人の専門家によると、性行為のような濃厚な接触の場合
感染する可能性は否定できないとしています






Q4  じゃ、どうすればいいのですか?

Anser

厚生労働省などは、妊娠している人や、妊娠予定の人はジカ熱の流行地域
に行かない方がいいとしています


感染しても回復後の妊娠であれば小頭症のリスクはなくなると
考えられています。

どうしても渡航する必要のある人は、蚊に刺されないように屋外では
長袖や長ズボンを着用し、虫よけも用意しましょう。





Q5  怖いですね。

Anser

専門家によると、ジカ熱そのものは重い病気ではありませんが、
日本にウイルスを持ち込まないように気をつける必要があります。

国は検疫所で発熱のある人には検査ができるようにするほか、
感染者が出た場合は保健所への届け出を医師に義務付けるなどの
対策を進めています。

流行地域から帰国した後に熱が出た場合は、検疫所や保健所に
相談しましょう。













 - ジカ熱

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