高齢者の知恵

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脳卒中・心筋梗塞による突然死を防ぐ基礎知識②

      2016/02/02






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日本人の死亡原因の上位にあげられるのが、脳卒中や心筋梗塞
などの血管トラブルです。

どんなに元気に見えても、血管がもろくなっていて、詰まったり、
切れたりすれば、突然亡くなることもあるのが血管トラブル
怖いところです。

ここでは、血管の老化を見極める簡易法を紹介し、血管年齢の
目安がわかるようになっています。

また、脳卒中や心筋梗塞を予防するワザや、動脈硬化の原因となる
血管内の毒を輩出させるワザを多数紹介します。

ワザの中から、自分に合った対策を見つけ、血管トラブルへの
不安が解消されることを心から願っています。






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長尾毅彦  日本医科大学多摩永山病院 脳神経内科



【脳卒中発作】は時間との勝負。小さい発作をそのままにすると、48時間以内に”本番”が来る!

脳卒中には「前触れ」と言われる症状があります。
これらはすでに脳卒中の症状であると私は考えています。
今回はこれを【脳卒中発作】と呼ぶことにします。


【脳卒中発作】にはさまざまなものがあります。


手に力が入らず、箸やペンを落としてしまったり、半身に力が
入らなくなったり、しびれたり。


めまいやふらつき、頭痛、ろれつが回らない、言葉がうまく出て
こない、物が二重に見えたり、かすんだりするのも【脳卒中発作】
のひとつである可能性があります。


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ところが、こうした【脳卒中発作】は短時間でおさまってしまう
ことがあり、これを「一過性脳虚血発作」と呼び、脳梗塞の仲間
に入れています。


実は、この一過性というのが問題で、1回〜複数回症状が見られても、
短時間で治まってしまうことから病院には行かず、様子を見て過ごす
人が大変多くいます。


しかし、一過性の【脳卒中発作】が起こると、多くの場合、48時間
以内に”本番”がやってきます。


急に倒れて、病院に運ばれたときには、処置のほどこしようがない
場合もあります。


また、たとえ処置が間に合ったとしても、重い後遺症を患って、
完治しないこともあるのです。


「何かおかしいな」と思ったら様子を見ている暇はありません。


【脳卒中発作】は時間との勝負です。


ただちに医療機関に相談しましょう。













 - 中・高年の健康 脳卒中・心筋梗塞

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