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マイナンバー制度の基礎知識⑦ 公的身分証明書となる個人番号カード

      2015/12/12




マイナンバー2[1]





マイナンバー制度の基礎知識⑦ 公的身分証明書となる個人番号カード



ICチップには2種類の電子証明書データが組み込まれる


住民票が置かれている市区町村の窓口で受け取った
個人番号カードは、その日から公的身分証明書と
して利用が可能です。


パスポートの申請をする場合など厳格に本人確認
が行われる場面では、運転免許証のように顔写真
入りの身分証明書が必要です。


そうでない場合は、「健康保険証」+「年金手帳」
というように、2点以上の本人確認書類が必要と
なります。


しかし、個人番号カードがあれば、運転免許証と
同様に1点だけで確認が済むようになるのです。




個人番号カード本体の構造

個人番号カードはプラスチック製で、タテ×ヨコ
のサイズが53.98ミリ×85.60ミリです。


これは銀行のキャッシュカードと同じ大きさで、
券面に埋め込まれたICチップの情報を利用して、
オンラインでの個人認証(身分証明)ができる
ようになります。




ICチップに埋め込まれる情報の中身は?


では、ICチップにはどのような情報が埋め込め
こまれるのでしょうか。


128キロバイトのの容量を持つチップの中には
住所・氏名・年齢・性別を含む個人情報が盛り込
まれた「署名用」と、証明書の発行日や発行番号
などの情報が盛り込まれた「利用者証明書」の、
2つの電子証明書のデータが埋め込まれます。







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個人番号カードの民間利用で毎日の生活が格段に便利に?

「署名用」と「利用者証明」の2種類の電子証明書
は、用いられる場面がそれぞれ異なります。


「署名用」は、個人情報が必要となる場面で、
例えば個人番号カードの利用法として積極的に
検討されている「オンラインでの銀行口座開設」
などがこれにあたります。


一方、「利用者証明用」のデータは、「マイポー
タル」にログインするときなどに利用されます。





窓口だけでなくオンラインでも利用可能!コンビニでも!


これらICチップに埋め込まれた電子証明書機能
を、その他のサービスに利用しようと、さまざまな
検討が行われています。


最も早く実現しそうなのが、コンビニでの住民票
の取得や図書館カードとしての利用など、行政
サービスに関わる分野です。



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さらにその先には、オンラインでの銀行口座開設
などの民間のサービスへの利用も想定されています。


現在総務省が検討しているものには、ネット通販
への利用やクレジットカードとの一体化、引っ越し
する際に手間がかかる電気・ガス・水道などの
手続きがあげられます。


このように、個人番号カードを持つことで、私たちの
日常生活は今後格段に便利になることでしょう。












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