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インフルエンザが流行る季節です。その原因は? 予防は?

      2015/11/29


インフルエンザが流行る季節です。

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インフルエンザってどんな病気?

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって
起こるウイルス性呼吸器感染症です。


世界中で、全年齢にみられ、
最も頻度の高い重要な病気で、
小児と高齢者で重症化しやすいと
されています。


流行の規模は一定ではありませんが、
毎年冬季に流行がみられ、
学級閉鎖の原因や、高齢者施設における
施設内流行の原因にもなります。


A・B・C型のインフルエンザウイルスがあります。


問題になるのは、A型の2亜型(Aソ連型とA香港型)
とB型です。

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2009年春には豚由来の新型インフルエンザウイルス
A型が出現しました。


このウイルスはその後世界中に広まり、
WHO(世界保健機関)は6月にパンデミック(世界的大流行)
の宣言をしました。


日本においても同年の秋から冬にかけて、
小児を中心に非常にたくさんの方が感染しました。

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インフルエンザはヒトの鼻咽頭で増殖したウイルスが
飛沫感染でほかのヒトの鼻咽頭の細胞に感染して発症します。


一般的な「風邪」とインフルエンザの違いは?


わかりやすく表にまとめてみました。

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クリックすると大きく表示されます。





こんな症状が出たらお医者さんへ


いずれの型のインフルエンザも1~3日の
潜伏期をへて、悪寒を伴う高熱、
全身倦怠感けんたいかんを伴って
急激に発症します。


鼻汁、咳せき、咽頭痛などの呼吸器症状や、
吐き気、嘔吐、下痢などの消化器症状を伴う
ことが多く、頭痛、関節痛も現れます。


筋炎を起こすと筋肉痛が生じ、下肢の場合は
歩行困難になることがあります。


症状の程度・持続期間は、流行ウイルスの種類、
年齢、過去の罹患状況などによってさまざまですが、
合併症がない場合、1週間~10日以内に回復します。


発症した場合の重症度は、ウイルス側の要因
(前回の流行からの期間やウイルスの変異の度合い)と、
人間側の要因(感染歴や免疫状態)などによって決まります。



乳幼児・子どもがかかったら


乳幼児は初感染であることが多く、
成人に比べて重症化しやすく、また高熱による
熱性けいれんを起こすことがあります。


細菌性の肺炎や中耳炎の合併があると
高熱が続きます。


インフルエンザにかかってしまったら

飛沫によって他人に感染するので、
一般的に発熱などの主要症状がなくなるまで
登校や出社は停止します。

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家庭でも感染予防のため、患者さんの
気道分泌物の付着した物の扱いに注意し、
手洗いとうがいをします。

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 - インフルエンザ

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